初めての中古車選びで大失敗を避ける!絶対にチェックすべき6つの盲点
「初めての車、なるべく予算を抑えて中古で買いたいけれど、何を基準に選べばいいか分からない…」
「選択肢が多すぎて選べない」
「ハズレの中古車を買って後悔したくない!」
こんな悩みがありませんか?
実は、私も初めてのマイカーは中古で購入しています。中古車って本当に値段がピンからキリまでありますよね。中古車サイトを見ると絞り込み項目が異常に多く、走行距離や年式、型番、グレードなど、とにかく目星をつけるだけで一苦労した記憶があります。
そこで本記事では、中古車選びで注意したいポイントを、私が実際にやったことと、それでも失敗してしまった経験を踏まえてご紹介します。
この記事を読むことで、知識ゼロからでも「失敗しないマイカー選びができるようになりますよ!
目次
最優先!車の「健康状態」を見極める大前提
中古車選びの際に真っ先にやるべきことが、車の健康状態の確認です。いくら安い中古車でも、健康状態が悪い車は避けるのが賢明。特に、パッと見ただけではわからない「車内部の状態」を見てあげる必要があります。
① 「修復歴あり」「冠水歴あり」の車はいくら安くても避ける
事故などでフレーム(骨格)が歪んでいる可能性がある「修復歴車」や、洪水や台風などの影響でエンジンルームや室内に水が入ってしまった「冠水車(水没車)」は、いくら安くても絶対に避けてください。
電気系統に目に見えないダメージが残っていることが多く、後から致命的なトラブルが起きて高額な修理が必要になったり、最悪の場合は修理不可能になるリスクがあると言われているからです。
このような「ハズレ車」を避けるために、ネットで探す段階と、お店に行く段階で以下のことに気を付けましょう。
- 中古車サイトやアプリの場合、「□修復歴なし」「□冠水歴なし」 にチェックを入れて探す
- 説明文に「修復歴あり」「冠水歴あり」の文言がないか確かめる
- 少しでも怪しいと感じたら、販売店に直接問い合わせる
- 中古車店の販売員に聞く
- 車の下をのぞき込み、サビやおかしな点がないか確認する
- ドアを開けた瞬間に、内装がカビ臭くないか確認する
- エアコンをつけてみて、送風口からカビ臭いニオイがしないか確認する
② 走行距離は「4万キロ未満」を基準に探す
中古車の値段に大きく影響してくる要素の1つが「走行距離」です。
私も中古車サイトを見ていたとき、相場より15万円ほど安く、修復歴・冠水歴ともに無しの車を見つけて大喜びしたことがありました。でも、よく見たら「走行距離13万キロ」で流石に断念……なんてことも。
中古車市場では「1年間で1万キロ」の走行が妥当なラインと言われています。では、なぜ私が「4万キロ未満」をおすすめし、実際にこの条件で探していたかというと、
「相場と変わらない金額で、なおかつ状態が良い車が見つかるギリギリのライン」だからです。
もちろん走行距離が5万キロ、10万キロ以上でも状態の良い中古車は山ほどあります。しかし、ブレーキパッド、タイヤ、ワイパーのような消耗品は話が別で、走れば走るほど劣化していきますし、将来の故障リスクも上がります。
何より、相場と変わらない価格帯で買えるなら、走行距離は短いに越したことはありません!
ちなみに私はこの条件で、走行距離3.2万キロで相場より安く、状態もいい「日産ノートE13」を購入できました!
年式が古いのに「30,000kmちょうど」など、あまりにもキリのいい数値すぎる場合は、メーター改ざんの恐れがゼロではありません。念のため「定期点検記録簿(過去の整備記録)」を見せてもらい、走行距離が不自然に巻き戻っていないか確認させてもらうと安心です。
販売店で「実物」を見るからこそ分かるチェックポイント
ネットの情報だけで購入を決めるのは危険です。最終判断は、必ず店舗に足を運んで「実物」を見ることを強くお勧めします。
③ 写真では分からない「リアルな傷やへこみ」を隅々まで確認する
ネットの写真や、プロが車を評価した「車両状態評価」は、小さな傷や下回りのサビなどが省略されていることがあります。
私が実際に見に行った車の中に、評価では「外装が満点の5点、内装が4点」というものがありました。 「外装満点ならピカピカだろう!」と思って実物を見てみると……
- 車の裏(下回り)にサビがついている
- 窓枠パーツのコーティングがベリベリに剥げている
- ホイールキャップに擦った跡がある
など、到底満点評価とは思えない状態だったのです。
逆に「4点」とされていた内装は、トランクルームに荷物を載せたときについたであろう複数の小さな擦り傷と、ひじ置きに小傷がある程度で、私はほとんど気になりませんでした。
この経験から、車両状態評価の結果をすべて鵜呑みにするのは危険だと学びました。中古車サイトやアプリから簡単に見学予約ができるので、「いいかもな」と思う車があったら、必ず自分の目で確かめに行きましょう。
④自分のライフスタイルに合った「装備」がついているかよく見る
新車と違い、中古車はオプション装備の有無を後から自由に選ぶことはできません。
- 純正ナビの有無やサイズ
- シートヒーター
- 安全運転支援システム(自動ブレーキや踏み間違い衝突防止など)
- スライドドア(手動か電動か)
これらは基本的に後付けができない、あるいは後付けしようとすると莫大な費用がかかるパーツです。購入前に自分の理想のライフスタイルに必要な装備が揃っているか、しっかり確認しましょう
私はETC、カーナビ、安全装備がついてる車で探していました!
見落としがち!一歩差がつく「細かいパーツ」の確認
ここからは、私が中古車探しの際に行わず、実際に購入してから「あちゃー、失敗した……」と思った項目です。購入後の出費を抑えるためにも、ぜひ最後まで厳しくチェックしていきましょう!
⑤前オーナーのお下がり(ドラレコ・レーダー探知機など)の動作確認
中古車には、前のオーナーが使っていた装備がそのまま残っていることがよくあります。
- ドライブレコーダー
- スマホスタンド
- ドレスアップパーツ
- フロアマット
特にドライブレコーダーなどは、お店側も「お得な付属装備品」としてアピールしているケースが珍しくありません。
しかし、ここで気を付けたいのが「そのお下がり、本当に正常に動く?」という点です。
実は、中古車販売員の方もすべてのパーツを細かくチェックしているわけではありません。オークションで仕入れてきた車をそのまま展示しているケースも多いのです。
そのため、「前オーナーが配線だけ残して必要な付属パーツを外してしまっていた」「実は壊れていて電気が通らない」という状態のまま、「ドラレコ付き!」として売られていることがあります。
……やけに細かい説明だと思いましたか? はい、これ完全に私の身に起きた実話です(涙)。
他にも「SDカードが入っていなくて動かない」「純正パーツが取り外されていて、車検に通らない社外パーツがついている」などのトラブルも考えられます。商談の際は、店員さんに「これって今も正常に動きますか?」と必ず確認してもらいましょう。
⑥ 意外な出費の元!「履いているタイヤの種類と状態」を確認する
タイヤは立派な消耗品です。一見すると溝が残っているように見えても、よく見ると細かいヒビ割れがあったり、製造年が古くてゴムがカチカチに硬化していることがあります。その状態で購入すると、納車後すぐに数万円をかけてタイヤ交換をする羽目になります。
また、仕入れ先の地域や時期によっては、雪国でもないのに「スタッドレスタイヤ(冬用)」を履いたまま販売されているケースもあります。
実は、私が購入した中古車も初めからスタッドレスタイヤを履いていました。 幸いなことに、新品に近いブリヂストンの高級スタッドレスタイヤだったので「ある意味ラッキー」ではあったのですが……。本来予定していなかった「夏タイヤとホイールのセット」を急きょ買うことになり、手痛い出費となりました。
タイヤの見極めは初心者には難しいため、「このタイヤって夏用ですか?冬用ですか?」「あとどのくらい走れそうですか?」と店員さんに聞いてしまうのが一番確実です!
まとめ
①「修復歴あり」「冠水歴あり」の車はいくら安くても避ける
②走行距離は「4万キロ未満」を目安に探す
③評価点を過信せず、必ず実車を見て傷やサビを確認する
④後付けできない必要な装備がついているか確認する
⑤前オーナーのお下がり(ドラレコ等)が正常に動くか店員さんに聞く
⑥履いているタイヤの種類(夏・冬)と状態を確認する
以上のポイントを押さえたうえで、しっかり下調べをして実物を確認すれば、山のようにある中古車の中からあなたに最適な1台を賢く見つけ出せるはずです。
そうして苦労して手にした最初の1台は、あなたにとって最高の相棒になりますよ!
中古車の在庫は常に一期一会で入れ替わっていきます。だからこそ決して焦らずに、信頼できる販売店で納得のいく1台を見つけ出せることを応援しています!

